この週末、ウイークエンドパスを使って夏の越後の旅へ


まずは学名ニッポニアニッポン!トキさんがお出迎え~

緑の田んぼにドジョウやタニシやオタマジャクシなどがかえってくれば
トキさんも安心して暮らせるそうです。なるほど、食べ物がないと帰ってきても生きていけないですものね。

久しぶりにお会いできた新潟市動物愛護協会の皆さまと楽しいランチのあと、
一緒に北方文化博物館へ行ってまいりました

。
軒下に使われている長さ16メートルもあるこの木材はここへ運び込むまでの旅路で
農家を3軒、のいていただいたというエピソードが残っているとか。
雨戸はこの窓だけで26枚もあるそうで、この敷地内の雨戸をすべて開けるには慣れた方でも1時間はかかるそうです



小さな引き戸の金具までひょうたん型という凝りよう。とってもかわいいでしょう。

広大な敷地内には三角形のお茶室など世にも珍しい建物があります。
ここもそのひとつ~~

お店の名前が『井戸小屋』、そう、店内に井戸があるんです



お店のBGMはフニクリフニクラとか山男の歌とか、すっかり山小屋風


炎天下の中 見学していたので汗だくだったわたしたちは
ここでひとやすみ。わたしは今年初のメロンかき氷をいただきました



そして本日のハイライト、ひさしぶりにわたしの描いた亀さんとの再会~

明るく広々とした空間にのんびり笑顔で待っていてくれました。
これからは新潟のみなさまに可愛がってもらえるのね。よかったよかった~
協会のみなさま、どうもありがとうございます!そして末長く亀ちゃんをよろしくお願いしますね


そしてさらに移動してわたしは日本海へ!!!
夕日コンサートの会場へとやってまいりました。
以前、個展をやらせていただいたこともある海の家にご挨拶、そして荷物をおあづけして
さっそく泳ぎます



夕日が日本海をほんのりピンク色に染めるころ、空を見上げてぷかぷか浮かんでいるわたしの頭上をカモメがすーーーっとすべって遠くへと消えていきました。

素晴らしいコンサートでしばし感動にひたったあと、ふと電車の時間を思い出し、後ろ髪をひかれる思いで駅に向かって砂浜を歩きだします。真っ暗なはずの海辺の会場には赤いランプをもった係員のみなさんが波打ち際を照らしてくれていて、歩きやすかったです。ありがとう!

新幹線に乗りご当地ずくめで乾杯して上機嫌で帰京いたしました。
素敵な越後


また行きたいですニャン