幸せの猫魚姫(にゃんぎょひめ)
ペット大好きな画家が贈る、幸せをもたらすブログです。
聖夜に贈る猫魚姫誕生の物語☆

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とってもしあわせな ねこがいました

海がみわたせる 丘のてっぺんにある
かわいい家にすんでいました

おうちのひとは とてもやさしくて
ねこのきもちが とてもわかるので
ねこはいっしょにすんでいて
とてもしあわせでした



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ひがしのうみのむこうからは
まいあさ それはそれは うつくしい
あさやけが みえました

ねこは そのひかりを 
お気に入りの塀の上からみるのが すきでした

だって そのひかりのあとは
おうちのひとが
おいしいごはんを
くれるんですもの




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ゆうがたになると
西のうみのむこうには
それはそれはうつくし夕やけが
みえました

ねこは あしたにつづく
そのひかりが だいすきでした

だって そのあとは おうちのひとが
おいしいごはんを
くれるんですもの




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ある日 いつものように あさやけのあと
ごはんをまっていましたが
おうちのひとはねこをよびにきませんでした

おひるになっても
夕がたになっても
おうちのひとは かえってきませんでした

ねこは うみのむこうへ
おでかけしたのかしら・・・と
おもいました

 
つづく










わたしは 自分の体験にもとづき
この絵本を描きました

描くまで、あたまのなかが まとまらず
ずっと下書きのようなものをためていました

夜空の星になった三毛猫が
わたしを励ましてくれました

動物たちのこころは
純粋で 強くて たくましくて
そして 限りなく優しいのだと
思うのです




お読みくださってどうもありがとうございました


テーマ:ねこ大好き - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
拍手ありがとうございます♪
この三毛猫は、まるで誰かの生まれ変わりかと思えるようなしぐさをしました。

きめ細かな感情の表現、自分の意思を伝えようとするときの動きは、今でもはっきりと覚えています。

わたしが長く日本を留守にするとき、大きなスーツケースを前に荷造りを始めると、スーツケースのなかに入って座り込むのです。そして手を丸めてツメをかむのです。

いじらしくて涙がとまりませんでした。
2007/12/29(土) 07:59:00 | URL | 猫魚姫にゃんぎょひめ #-[ 編集]
マンドリンがご縁でお邪魔したブログですけれど、素敵な話ブログでした。

以前童話を書いていたことがある私なので、興味深く拝見いたしました。

2008/01/02(水) 09:57:49 | URL | viola@たじみマンドリンアンサン #-[ 編集]
viola@たじみマンドリンアンサンさま〜
うれしいコメント、どうもありがとうございます。

たじみさまのお描きになった童話、いつか拝見したいです♪

そういえば私は小学生のころ、鉛筆でノートに描きためた漫画を学級文庫に混ぜて、クラスのお友だちに読んでもらっていました。早くこのつづきが読みたいなあ〜って言ってもらえるのがとても楽しみだったのですv-254うふふ♪

2008/01/29(火) 08:17:18 | URL | 猫魚姫にゃんぎょひめ #-[ 編集]
とってもよい余韻の残る絵本ですね。いのちのいとおしさと悲しみがよく出ているように思いました。タマちゃんも拾われた猫なので、きっとこの三毛ちゃんの気持ちがわかると思います。ちょっとほろっと来ました。
2008/03/10(月) 20:16:03 | URL | タマの日和 #LkZag.iM[ 編集]
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