獅子口小屋の跡
まずは崖っぷちギリギリの細い巻き道を壁に張り付くように進みます。
ビルの屋上のてすりの”外側”に張り付いているような気分です。
ひぃ~~~~~

ひいひい言いながらなんとか

やがてあの滝と再会!!うれしい!!!

母が登った山を訪ねる。

かわらない風景もあるし、かわらない場所もある。
綺麗なお花

トリカブト??
こちらは可憐なリンドウ。

秋の山あいにひっそり咲いていました。
橋をわたって〜

まだまだつづくよ〜
えっちらおっちら、なんとかお山の頂上につきました。

そしたらクロネコが待っていました。わたしたちは意気投合!!旅は道連れ・・・いっしょに旅することになりました。
お昼ご飯を済ませてからさらに山あいを歩きます。
ここは獅子口とよばれるところ。

思ったよりも大きいです。
山間にぽっかりあいた穴は、たしかにライオンのお口のよう・・・

ライオン口といえば、三越!
じゃなくって・・・・

新宿Jで秋元直子さんがらいおんハートという歌をきかせてくれました。秋元さんの歌声も川のせせらぎのようにいやされます。
ここから少し下って古い橋をわたり、また登ると、たどりついた獅子口小屋の跡。

写真のなかの母は、にっこり笑ってわたしをみている。
たしかに母はここにいたんだ。

空が急に曇ってきて、雨になるかと心配になりましたが、大丈夫でした。
床であったであろう石畳だけが当時のなごり。
下っていくと中でわさび棚がたくさんあって、母がわさび漬けが大好物だった理由がわかりました。
お腹すいてきたのか?秋の味覚発見。

登山道を埋め尽くさんばかりのクリです。
たくさんの橋

生きているといろんな橋がある
まだまだ

たくさんの橋を渡っていくんだろうなあ~
あら、きれい♪

山では葉っぱが赤くなってきていました。
こうしてたくさんの橋をわたっていると、
サイモン&ガーファンクルの名曲を思い出します。

明日に架ける橋